2010年5月29日土曜日

怪奇大作戦。

昭和43年9月から昭和44年3月までTBSで放送された、
円谷プロダクション制作のミステリー作品。

先日の地元の空が光ったことについて何か情報はないか調べようと、

インターネットで「桜井市 空 光る」と検索エンジンにかけ、

調べてみましたが、手掛かりはありませんでした。

しかし、なにやら一つ気がかりな情報が・・・

SRI会員証。

それは、この怪奇大作戦の宣伝用冊子。

その中に色々な怪奇事件が掲載されており、

その規模は世界規模で掲載されている。

少し紹介してみると・・・

1965年6月、ニューメキシコのさばくにあるU.S.66道路を走っていた自動車の目前に、とつぜん高層ビルがあらわれた。急ブレーキをかけてよく見ると、もうビルのすがたはなかった。これは「街道催眠」とよばれる。

1955年の雪の朝イギリスのデボンシャーの片田舎で、ふしぎな足跡がみつかった。
あたり一面に残された鳥の足跡のようなものを人びとは悪魔の足跡だと恐れた。
ある種の鳥のせいだとの説もあるが、宇宙人のものだという意見もある。

1967年6月、タイの軍かんソンヒュ号がシャム湾を航海していたときのことだ。
とつぜん、船が大きな火の玉につつまれてしまった。
その光の玉は、みるみる小さくなり、船の前から後まで移動すると消えてしまった。
正体はなぞだ。

など、世界各国の怪奇現象について記載されている。

もちろんTV番組の宣伝用ということで、フィクションでしょう。

しかし、

!?

と思うような怪奇事件が掲載されていました。

それがこれです。

1967年7月、奈良県桜井市で、ある夜火のように光るクモのかたちをした怪物が、
空をとんできた。人びとはおそれて、にげまどった。
くちから血をすう「クモ火」といっておそれられているからだ。
流星ではなかろうか。

なぜ、世界の出来事をメインで掲載されている怪奇事件の中に、

奈良県桜井市が・・・?

フィクションでもなぜ桜井市が世界の中に混じって・・・?

桜井市。

遠い昔、何かあった場所なのでしょうか・・・?

なぞです。