2010年6月12日土曜日

著作権とかレコード会社とか・・・

先日、HMV渋谷が閉店しました。

閉店。

世の中の風潮なのでしょうか?

個人で東京へ行けば、必ず足を運んでいたHMV渋谷店。

なんか、全く知らないお店じゃないだけにさみしいです。

奈良にもHMVありましたけど、これも以前に閉店しましたよね。

そりゃ渋谷が閉店すれば、奈良店は閉店しますかね・・・

時代、風潮、流れ、社会・・・

逆らえないものがありますね。

しかし、閉店をエンドとするのではなく、

スタートとして捉え、変貌を遂げてほしいです。

恐らく閉店へと追い込んだ原因の大きな要素であろう「ダウンロード」。

こういったサイトがあります。

DIY STARS
http://diy.tunk.jp/index.html

作曲者が好きな価格で自分の曲を売れる。

なんでしょう・・・

どこから著作権って発生し、どこからレーベル会社なんてものが発生し、

売上の何%はアーティストで、それ以外は事務所で・・・的な。

こんなサイトが存在するということは、

そういったものがなくたっていいのではないでしょうかね?

電子書籍なんかもそうですよね。

どこの出版会社から出そうなんてこと関係なく、

自分の考えた自分の物語・作品を、

電子書籍なんかで有料ダウンロード出来るようにすれば、

それこそ出版社なんていらないんじゃないでしょうか。

イコール、流通の破壊とも言える。

世界中がそんな感じします。

なんとなくですけど。

某有名レコード会社とかってあるけど、アーティスト自身の作品が

アーティスト自身で売り込み、アーティスト自身で音源の販売が可能になれば、

レコード会社の意味って??

それこそ、有名なアーティストがのろしを揚げれば、

みんなそうなってくんじゃないでしょうか。

時代に合った生き方をするということ。

大事なことだと思います。